妊娠中

【認証施設】NIPT受けてきた【大学病院】

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先日、出生前検査のNIPTを受けてきました。

NIPTを受ける施設選びはどうした?

出生前検査認証制度等運営委員会が認証しているうち、基幹施設を選びました。
というのも、最初は受診日等の都合で通いやすそうな連携施設に連絡したのですが、「現在通院中の妊婦さんのみ対象です」と断られてしまい・・・
次の候補だった、受診の予定が立てやすそうな基幹施設を選択した次第です。

prenatal.cfa.go.jp

私が住んでいる地域では検査施設が無く、某大学病院にて予約を取り受けてきました。
基幹病院でも、すでに通院中の妊婦さんのみ!という病院があったので、その都度HPや電話で確認する必要がありそうです。

検査の予約について

私が検査を受けた病院は、決まった曜日(平日)の決まった時間帯のみ、予約の電話を受け付けているという。働いている人にとってスタートから狭き門!!!
たまたま1日休みを取っていた日が該当日だったので、なんとか予約枠獲得。

初回の持ち物について

病院から指示された持ち物は

・現在通院中の病院からの紹介状
・保険証
・イヤホン(動画視聴用)

だったかな?自費扱いになるので保険証は使わないけど、初診受付をする際に保険証の確認がありました。

念の為母子手帳も持って行きましたが、全く使いませんでした。

初回の内容

初診受付を終えて産科へ移動すると、まずは動画視聴。
出生前検査について・染色体について・染色体の病気の概要について、など基礎的なことを30分程度学習します。
この時にイヤホン使いました。(イヤホン忘れてもヘッドホン貸してくれるので、あえて買わなくてもOKだった)

動画視聴後はアンケートの回答。本人・パートナーどちらもアンケート回答しますが、内容はそれぞれ異なっていました。

その後、医師とのカウンセリングの時間になります。
動画で視聴して分からなかったことは無いか、どうして受けてみようと思ったのか、今回受ける検査方法はどれにするか、そして本当に検査を受けるかetc…

私たちは妊活をする前からNIPTを受けることを決めていたので、同意書にサイン。
その後、採血をしてもらい初日終了。結果は約1週間後に出るとのこと。
予約の際やホームページにはカウンセリング当日に検査してもらえるとは書いていなかったので、ちょっと驚きつつも受診回数少なくて助かったなぁという気持ち。

2回目受診(結果開示)

2回目受診にて結果開示。予約時間に合わせて来院です。
結果の紙、先生のデスクの上に思いっきり置いてあったので、部屋に入った瞬間結果がわかるという(笑)
我が家の結果は『陰性』。
先生と結果についてお話し、このまま確定的検査をしないで終了しましょうという流れになりました。

かかった費用

初回(遺伝カウンセリング+採血):約10万6000円
2回目(結果開示+カウンセリング):約2900円
ということで、約11万円弱。

その他にも交通費、紹介状発行料、昼食代など細かい費用はかかりましたが、あらかじめ家計管理をしっかりして確保していたので問題なし!

受けてみて

3つの染色体に関する病気の可能性しか調べられないものの、ずっとヤキモキして検索魔になったり余計なストレスを抱えながら妊娠生活を送るよりは、検査を受けて良かったなと思いました。

ただ、他の病気を抱えて生まれてくる可能性はもちろんあるので、どんな状況になってもしっかりと育てていけるよう準備していこうという気持ちが強くなりました。

出生前検査についてのリンク

検査を受けるにあたり、こちらのホームページを参考にしました。

jams-prenatal.jp

妊娠発覚から検査をするまでの期間は短いので、事前にしっかりと知識を身につけ、夫婦で話し合うことが大切ですね。

ABOUT ME
むぎお
妊活を経て、現在妊娠生活を送っているアラフォー。 犬とインコとエレキベースとコーヒーが好き。 アラフォー妊娠生活の1次情報だったり、自由に書きたいこと等、ゆるっと発信していきます!